今月は小説を書くのにいっぱいいっぱいで、ほとんど読めずじまい……。
「文芸オタクの私が教えるバズる文章教室」(三宅香帆)
noteの配信を見て、「面白そうだな」と思って図書館で借りる。
先月も同じことを言ったけれど、オタクの書く文章はおもしれぇなあ……。
(活かす気あんのかぁ!?)
「おカネになる文章が書ける」(和田秀樹)
(新版のリンクを貼りました)(まぁどちらにせよ中古)
今をトキメク(今だけじゃないけど)文筆家、和田先生の本を初読み。
わかりやすい文章がやっぱり売れるんだな~。
すらすら読みました。
私の小説も、なるべく平易な文を心がけよう。
(平易って言ってる時点でもはや)
うちの店でも「80歳の壁」は大人気ですぜ。
「孤独な神竜は黒の癒し手を番に迎える」(寺崎昴)
先月も読んだんですが、レビュー記事を書くのに間が空きすぎたので再読しました。
自己肯定感が低くても、表情豊かで気持ちが浮上しやすいキャラならイライラしないということを学ぶ。
「ミステリと言う勿れ⑫」(田村由美)
最新刊~!
映画化も決まりましたね。
広島編は呪われし一族感があって古きよき本格ミステリあるいはホラーを思い出して楽しいですね。
漫画は次巻に続く! でした。ドキドキ。
整くんって意外といろんなところ行ってるよね。フッ軽だね。
「君の運命になれたなら~初恋オメガバース~」(春田梨野)
仲良くさせていただいている、春田さんのデビュー作です。
嬉しいね、めでたいね!
めちゃくちゃよかったのでオススメです。
詳しくはレビュー記事を読むべし。
「ももこのおもしろ宝石手帖」(さくらももこ)
図書館で借りた。
最近ファッションについてあれこれ考えを巡らせるにあたって、いずれはちょっといいジュエリーも欲しいな、と思って。
読みやすいけれど、私が赤ペン先生だったら「繰り返し」ってチェック入れる箇所多いな~。
「凪の残響 警視庁捜査一課十一係」(麻見和史)
読んだのはノベルス版なので「十一係」。
女ひとりに男ふたりの構図ににやにやしてしまう。
少なくとも鷹野は何も自覚していないし、なんならずっと自覚しなくていい。
というか、恋愛感情ではないといいな……と、思っている。
凄惨な事件だと、よりリンカーン・ライムシリーズを思い出すなあ。
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