甘えたDomの背中には

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甘えたDomの背中には(7)

<<はじめから読む!<(6) 翌早朝、すっきりとした表情で至は目を覚ました。「おはよう」 きっと彼に比べて、自分はどんよりとした目をしているだろうと思う。あまり顔を合わせず、さっさと支度をしようとベッドを下りかけたところで、手首を掴まれて振...
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保護中: 甘えたDomの背中には(6)

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甘えたDomの背中には(5)

<<はじめから読む!<(4) それから普段着をいくつか見繕った。大きな紙袋はかさばり、桃治は至と分けて持ったまま、駅へと向かう。「今日は本当に、ありがとうございました」「いいや。俺も楽しかったから」 自分では着ない系統の店に入り、ああでもな...
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甘えたDomの背中には(4)

<<はじめから読む!<(3) 桃治は人の買い物に付き合うのは、苦にならないタイプだ。こういうのは慣れであり、年の離れた姉に散々振り回され、鍛えられた。 鈴女もよく桃治を誘う。あっちがいいとかこっちがいいとか、彼氏相手よりも的確なコメントをく...
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甘えたDomの背中には(3)

<<はじめから読む!<(2)「ねぇ、また来てるよ、あの人」「ちょっとガリガリっていうか病的だけど、イケメンだよね」「え~、ああいうのがいいんじゃな~い?」 ナッツを皿に開けていると、女たちの声が耳に入った。最後だけどう聞いても男の声だったけ...
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甘えたDomの背中には(2)

<<はじめから読む!「適当に、命令してもらえるか?」 シャワーも浴びずに、桃治は切り出した。 別にプレイ=セックスじゃない。命令をする。それを受け入れ実行する。 中身は何だっていいのだ。エロに直結することだけじゃない。例えば「三回回ってワン...
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甘えたDomの背中には(1)

(どうしてこうなった……) 目の前でとろけた笑みを浮かべる男は、恋人関係ではない。彼の健康のためにパートナーになっただけだった。自分の抱く想いは別として、名目上は、そういうことになっている。 桃治とうじが他人に説明したとしても、傍から見れば...
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