毎度おなじみ、高身長受けの人と呼ばれたい、葉咲透織です。
先日からTwitterや電子書籍情報ページでお知らせしている通り、いよいよ2020年4月2日から、拙作がAmazon kindleストアより電子書籍として配信されます。
- 「どういう話?」
- 「受けと攻めの属性は?」
- 「オトクに読む方法ないの?」
などなど、語っていきますよ~!
「このキスは返品不可」作者の推しポイント
ゲイ向けのアダルト動画の制作・配信サイトを営む葛原幸広のもとに、出演希望だとやってきた大野柚月。葛原がアダルトビデオへの出演動機を訪ねると、彼は「恋人に、面倒だから処女を捨てて来いと言われたから」と言い出して……。
「このキスは返品不可」Amazon商品ページあらすじ
Amazon商品ページでは上のあらすじが掲載されていますが、これだけじゃ趣味に合うかどうかイマイチわからない! ですよね。
なので、作者である私が(手前味噌ではありますが)推しポイントをいくつか紹介いたします。
年上攻めの魅力
攻めの葛原は35歳。受けの柚月は19歳大学生という、年の差BLです。
年上攻めの魅力のひとつは、年下の受けをとことん愛して甘やかすことかな、と思います。
葛原は特に、「AV出演希望者の話に同情して金を貸してバックレられる(そして社員に怒られる)」というエピソード持ちの「自他ともに認めるお人よし」です。
恋人によってAV出演させられる柚月を可哀想に思い、「でもこれが仕事なのだ」と割り切らなければならないため、苦悩します。
「悪い恋人と別れて、柚月に幸せになってほしい」から、「自分が柚月を幸せにしたい」と思うようになる過程をぜひとも楽しんでいただきたいです。
可哀想な受け
あらすじの「彼氏に処女を捨てて来いって言われたから」の時点ですでに可哀想な柚月。
ですが、本編中ではさらにひどい目に遭わされています……。
「可哀想な受けや痛いことをされる受けは見ていられない!」という人、ちょっと待って!
本編はすべて攻めの葛原視点で語られているので、具体的なシーンはありません。
「むしろ可哀想なのが読みたい!」という人には物足りないかも……。
恋人が極悪非道であればあるほど、葛原の優しさ、愛が際立つと思うので、恐れずに読んでやってください。
ハッピーエンド保証
途中切なかったり痛かったりするシーンはありますが、ハッピーエンドだけは保証します!
葛原の優しさと愛情で、傷ついた柚月が成長する物語でもあります。
個人的には「これぞ王道……!」と思って執筆した小説なので、安心して読んでもらいたいです。
さらに、表題作「このキスは返品不可」は投稿サイト等に一度掲載していたもの(現在削除済み)ですが、電子書籍化にあたって、続編を書きおろしました!
続きの「この恋はまだ非公開」は、柚月視点です。
柚月の学生生活や、葛原との半同棲生活。基本的にイチャイチャしているシーン多めです。
ラブシーンてんこもり!
扱っている題材が題材なので、ラブシーンが多いです。
さほど長い物語ではありませんが、なんと本編3回+続編2回の計5回、ベッドシーンがあります。
エロを求めている方に……とは自信を持って推せませんが、心情の移り変わりがわかるような、しっとりしたラブシーンに仕上がっていると思います。
特に本編の、撮影での2回と想いを通わせあってからの1回は違うと思うので、じっくり読んでもらいたいです。
それで結局、いくらなの?
「このキスは返品不可」は、440円で4月2日から配信スタートです!
……。
何を言いたいかはわかりますよ。
- 「素人の書いた小説じゃん」
- 「好みに合う保証はない」
- 「読んで面白くなかったら金返せ!」
ですよね?
(最後のは自分で書いてて「いや言いすぎやろ」と思いますが)
安心してください! オトクに読む方法があります!
Amazon kindle unlimitedなら無料で読めます!
月額980円で登録された本が読み放題のAmazon kindle unlimitedに、「このキスは返品不可」も登録されています。
すでに登録済みの方は、4/2~「読み放題で読む」をポチっとすると、無料で読めます。
(4/2になるまでは、440円での予約購入しかできません)
Amazon kindle unlimitedに登録していない方は、
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初めてのご利用なら、1か月無料で試せるので、本当にタダで読めます。
面白くないと思ったら、そこで止めても(悲しいけど)構いません。
私も登録していますが、個人出版のBL小説がたくさんあって楽しいですよ。
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というわけで、
- 年の差BL、年上攻めが好き
- 優しい話が好き
- ハッピーエンド大好物
- Amazonアンリミテッド会員だからまぁ読んでやってもいいか
というBL小説愛好家の皆様、拙作「このキスは返品不可」、ぜひお読みください!
高身長受け連呼してるけど、この話は高身長受けじゃないじゃない。
あっ……。
次回作こそ、高身長受けを出版します……!
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