「リョーマ! side:Glory」

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レビュー

Decideに続き、Gloryを見ました。

個人的に、「テニプリって昔ちょっと見てたな~」「懐かしい!」という風に興味を抱いて見に行くのならば、断然Gloryをオススメするかな。
手塚との信頼関係、青学テニス部の絆を感じられるDecideもいいんですけど、跡部様はやっぱり、テニスの王子様に必要不可欠なキャラだと思います。
ガチでもネタでも、跡部がいないと始まらない!

不思議な力で跡部に電話が繋がったときに、リョーマが「げぇ!」って言ったの、素直すぎて笑いました。
しかも跡部、寝起きです。アンニュイです。
なぜか裸足の足がアップになったり、はだけ気味な胸元がアップになったりします。
メス猫向けサービスショットです。
(余談ですが、私はテニミュのドリームライブのときだけメス猫化して、「跡部様ああああ!」って叫ぶ女です。見に行ったDL、例外なく)

Decideで手塚は、

「一番苦しいとき、お前ならどこにリターンを打つ?」

と、逃げ回るリョーマにアドバイスしました。

Gloryの跡部が何を言うのか楽しみにしていたのですが、

「逃げ回って掴んだ栄光なんて、オレ様には無価値だ」

という言葉を聞いて、跡部だな~、と。
(セリフはニュアンスです。現地でメモ取ってないので)

跡部家の跡取り息子という立場に真っ向から立ち向かい、二百人規模の氷帝学園テニス部をまとめる男です。
重責は、他の誰よりも感じているでしょう。
けれど彼は、それをものともせず、決して逃げたりはしない。
強くて格好いい男です。軽薄そうに見えて、実は努力家なところも尊敬できる。
(中学三年生やぞ)

リョーマ&手塚とリョーマ&跡部の歌はメロディが同じですが、歌詞は違っているので、パンフレットチェックです。
(観劇していた当時、テニミュのパンフには歌詞など載っていなかったが、今回映画のパンフには歌詞がばっちり載っています)

このセリフが「Decide」「Glory」の由来になっているんでしょうね。

ところでtwitterで「泣いた」って感想を見かけて、「またまた~、嘘でしょ?」と初回見た後は思ったのですが、2回目はウルッときたので、テニプリっていいな(?)。

テニミュをDVDで初めて見た(1stシーズン関東立海前編)ときも、腹抱えて笑ってたのに、2回目以降はすごく夢中になって見たものです。
不思議な魔力があるんだよな、テニプリ。

リョーマと親父が本当に楽しそうにテニスしているのを見てぐっと来ていたんだけど、結局柳生が全部もってっちゃうんだよなあ。

1回目のときには思い出せなかったんですが、ポニーテールの桜乃ちゃん見た後、普段と違う髪型のギャップに動きを止めるリョーマのシーンで、ふと思い出しました。

あれ?

リョーマの好みのタイプの女の子って・・・・・・?
(終わってからpixiv百科事典で確認した)
(Wikipediaにはなぜか載っていない)

より一層萌えました。
去年、今年と小中学生女子向けの青春恋愛小説を続けて書いているので、等身大の中学生っぽいリョーマと桜乃ちゃんの関係が、とても可愛くて大好きになっちゃった。

テニフェスpetit、Decideは格好いい曲に格好いい映像つけてましたが、Gloryはコミカルなのが多かったです。
柳生の「LASERBEAM」は1番フル(だったよね、多分)で聴けて、興奮しました。

もともと立海のオタクで28のオタクで柳生のオタクだった血が騒ぎました。
その後、テニミュで4代目手塚国光・渡辺大輔さんのソロ「よみがえりし者」で度肝を抜かれ、手塚と手塚キャストのオタクになりましたが、そうだよ元々私は柳生が大好きなんだよ・・・・・・。

円盤出たら、絶対に購入します。
できることなら、毎週見に行きたい。
テニプリは合法ドラッグです。

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