花嫁

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魔眼の領主と千夜一夜(19)

<<はじめから読む!<(18) ミュートが動き出すとほぼ同時に、脅迫者の側も動きがあった。 それまでは「離縁しろ」とレイノルド宛に送りつけていた手紙が、直接ミュートの元に送りつけられるようになったのである。 判を押したように同じことしか書い...
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魔眼の領主と千夜一夜(18)

<<はじめから読む!<(17) 想いを確かめ合い、初々しいお付き合いを開始したミュートとレイノルドは、地道に下級貴族たちへの印象アップ作戦を開始した。 すべてを開示しないのが、貴族のスマートなやり方だということは承知の上で、ミュートは馬鹿正...
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魔眼の領主と千夜一夜(17)

<<はじめから読む!<(16)「レイノルドはどうして、庶民びいきなんだ?」 先にベッドにもぐりこんだミュートは、入ってこようとするレイノルドに問いかけた。わざと軽い調子で、世間話をしようという雰囲気に持ち込むが、実のところミュートは、かなり...
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魔眼の領主と千夜一夜(16)

<<はじめから読む!<(15) 次の日、ミュートは料理人や給仕の人間のところへと向かったが、怒り狂って追い出された。 こういうとき、コミュニケーション能力の不足を思い知らされて嫌になる。 馬鹿正直に、「レイノルド様の食事に、混ぜ物ができると...
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魔眼の領主と千夜一夜(15)

<<はじめから読む!<(14) レイノルドに「好きだ」と言われて、ミュートは彼のことを強く意識するようになってしまった。 具体的には、挙動不審になった。 もしかして、一時期レイノルドが自分によそよそしかったのって、あの頃に恋心を自覚し始めた...
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魔眼の領主と千夜一夜(14)

<<はじめから読む!<(13) 菅原美勇兎は今でこそこじらせたオタクで、親しいオタク友達なんて必要ないと思っている人間だが、学生時代は交流を積極的に行っていた。 端的に言えば、彼女が欲しかったのである。 もちろん、非オタの女子たちに声をかけ...
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魔眼の領主と千夜一夜(13)

<<はじめから読む!<(12)「なぁ、レイノルド」 王都のタウンハウスでも、ベッドはひとつだ。 ちなみに今日の寝物語は、勇敢な王子様が実は女の子だった、という男装の令嬢ものであった。 レイノルドは面白そうに聞いていたが、「男と女では力も体格...
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魔眼の領主と千夜一夜(12)

<<はじめから読む!<(11) 国王主催の夜会にて、人命救助に成功したミュートにとって、想像していなかったことがふたつある。 ひとつは、自分宛の手紙が増えたことである。 ただの時候の挨拶に終始するものもあれば、ご機嫌うかがいの贈り物攻撃に遭...
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魔眼の領主と千夜一夜(11)

<<はじめから読む!<(10) どうにかレイノルドとのダンスもこなし、その後、彼の方は何人もの女性に誘われていたが、ミュートは望みどおり、立派な壁の花となった。 当然である。海のものとも山のものとも知れぬ男に誘われて嬉しいご令嬢・ご婦人方は...
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魔眼の領主と千夜一夜(10)

<<はじめから読む!<(9) タウンハウスに移ってすぐ、貴族としての教育がスタートした。雇われ講師が中心となって行われたが、暇を見てはレイノルド自身もミュートのところにやってきて、教えてくれた。 昔から、座学は得意であった。マナーや教養とし...
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