ドリップバッグの日本茶「Drip Tea」がティータイムにイチオシ!

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グルメ・スイーツ

2021年になってから、毎月のように原稿マラソンをしています。
今も長編小説の執筆真っ最中。
※3月終わり

原稿のお供に温かいものを飲むよ~、という人は多いと思います。
冬のみならず、真夏でもエアコンの冷えを気にして、冷たいものを摂らないようにしている、なんて方もいるんじゃないでしょうか。

私はもっぱら、日本茶です。
コーヒーも紅茶も好きですが、このふたつは時折、砂糖やミルクを入れたくなる誘惑に負けてしまうので・・・・・・。
原稿のせいで出不精になっている私、なるべく糖分は避けたいもの。

今回は、ドリップパックの日本茶をお試しさせていただいたので、レビューします。

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ドリップバッグの日本茶、その名も「Drip Tea」!

今回試したのは

日本茶ドリップバッグ Drip Tea

2020年に販売を開始した、できたてほやほやのブランドです。

実際に飲んでみて、「いいね!」と思ったのは以下。

  • 香りがいい、美味しい
  • とにかく手軽
  • パッケージがオシャレで可愛い
  • 「+Plus」パックで新鮮な味に

香りがいい、美味しい!

正しく急須で淹れたお茶って、やっぱり美味しいですよね。
ティーバッグの出がらしを味がしなくなるまでガブガブ飲み続ける私ですが、味の良し悪しくらいはわかります。

どうして急須で淹れると美味しいんでしょう?

それは、ポットや急須の中で茶葉が開くから。
ティーバッグの狭い空間の中では、茶葉がぎゅうぎゅうに詰まっていて、開くスペースがありません。

ドリップバッグは十分なスペースが広がっています。
なので、お湯を入れた後、観察していると、じっくりじわじわと茶葉が開くのを確認できます。

また、急須と違って上に蓋がないので、待っている間もお茶のいい香りが漂います。

お茶を楽しむ時間って、飲む前から始まっているんですね。

とにかく手軽

皆さん、急須やティーポットはお持ちですか?
私は持っていません! 
同世代(アラサー)で急須を持っている人って少数派なんじゃないかしら。

一応、茶こし付きタンブラーを持っているので、お茶っ葉から淹れることは可能ですが、こちらはこちらで欠点が。

①洗うのが面倒

タンブラーは縦に長いので、洗うのが大変。
柄のついたスポンジを買うべきなのでしょうが、不精者なので菜箸でスポンジを押し込んでくるくる回すという手段を取っています。

②茶葉選びが難しい

タンブラーを買ったときは、「これで紅茶も緑茶も美味しい葉っぱを買ってきて楽しめるぞ~」とワクワクしていたのですが、茶こしの目が荒いため、細かい葉の多いブレンドティーなどは難しい。
ルピシアで大人買いしたかったのに・・・・・・。
それに趣味に合うかどうかわからないのに、たくさん入った茶葉を買うのも冒険ですよね。

日本茶ドリップバッグ Drip Teaは、

①マグカップサイズに合うドリップバッグ
→必要なものはカップと二回、三回と飲む場合はドリップバッグを置いておく小皿のみ

一杯分のパック
→好みの味かどうか試すのにぴったり。

なので、とても気軽に楽しむことができます。

パッケージがオシャレ!

パッケージのデザインがとにかくオシャレです。

↑全種類並べてみました。

緑茶は緑、それ以外(紅茶と京番茶)はブラウン。
色合いがめちゃくちゃきれいで好み。

↑こちらはスパイスやドライフルーツと一緒に味わう「Drip Tea +plus」のパッケージ。
箱には+Plusパックに入っているものをイメージしたイラストが。

オシャレで可愛いので、同人イベントのときの差し入れや、ファンレターに同封するのもアリかも。
お茶はなんぼあってもいいですからね。

+Plusパックで新鮮!

+Plusパックはそれぞれのお茶とぴったりのスパイスやハーブ、ドライフルーツなどと一緒に味わうことのできるアイディア商品。

まずは一杯目を普通に。
二杯目はカップ(あるいはドリップバッグ本体)にパックを投入。

煎茶+山椒・クロモジなんていう、ちょっとギョッとする組み合わせも。山椒って私、うなぎの蒲焼きのときくらいしか食べたことないよ~。
※辛いもの・刺激物が得意ではない。

恐る恐る入れて飲んでみました。
口から鼻にすっきりと抜ける感じがして、さわやか~。
違った味わいで美味しい!

個人的に京番茶は単品だとあまり好みではなかった(というか、お湯の量を測らなかったせいだと思う※後述)のですが、スパイス入りだと美味しく飲むことができました。

実際飲んでみて

ドリップバッグはこんな感じ。
コーヒーのものは油分を通さないようになっていますが、お茶の場合はお湯を通さないとダメ。
ナイロンみたいなメッシュ素材で、ピリピリ破るのもちょっとクセになる感じ(笑)。

美味しく淹れるコツは、量と時間を守ることだと思いました。
温度によってお茶の味や香りが変わってくるので、「沸騰直後じゃなきゃダメ!」ということはありません。
(ちなみにお湯の温度を下げたいときは、他の器に移すこと)

ただ、お湯の量は150ml、きちんと測った方がいいです。
じゃないと私みたいに、「カップの中に茶葉が浮く・・・・・・」みたいな悲しい目に遭いますよ。

茶葉によって、それから何杯目なのかによって抽出時間は変わるので、説明書きをしっかり読んでください。

「Drip Tea」で素敵なティータイムを

私は原稿の合間にお茶を飲みますが、この 日本茶ドリップバッグ Drip Tea は、
「ながら飲み」非推奨。

ぜひとも作業の手を止めて、お湯を沸かして注ぐところから、ティータイムを始めてみてください。

ゆっくりのんびりして、リフレッシュできると思います。



余談:個人的オススメ

個人的に好きなのは、断然紅茶だったりします・・・・・・

日本茶ちゃうんかい!!!

いえいえ、緑茶も紅茶もウーロン茶も、茶葉は一緒ですから。
日本産の紅茶もあります。

紅茶は、一口飲んだ瞬間に、「あれ!? めちゃくちゃ美味しいぞ!?!?」と目を見開いたくらい。

香りも味も、砂糖とか入れていないのにどことなく甘くて美味しいです。

薬膳的にはお茶っ葉は発酵させると温性になっていきます。
冬は紅茶、夏は煎茶など、季節に合わせてストックしたいお茶です。
スパイスなんかはほとんどが身体を温める働きをするので、夏のオフィスで凍えているよ~、という人は、ぜひとも「Plus」シリーズをうまく組み合わせてみてください。

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