BL 愛奴隷~Idol~(1) カット、の声がかかるまで一瞬たりとも気が抜けない。まるで息を止めているような気持ちでビデオカメラが止まるのを待つ。ようやくそのシーンの撮影が終了して、ふぅ、と貴臣たかおみは息をついた。今日の撮影はこれで終わりだ、と「お疲れ様でした!」と共演... 2020.09.04 BL愛奴隷~Idol~長編小説