6月は少ないです!!
「ST プロフェッション」(今野敏)
殺害(未遂含む)方法がエグイ、グロい。
なんでこんなん思いつくかなあ……。
サイコパスってかなり間違った使い方されがちだけど、正しくサイコパスでした。
「赤と黒」上・下(スタンダール)
高校時代から、何度か挑んでは挫折してきた、スタンダールの「赤と黒」。
今回再チャレンジしたのは、
と、あきやさんのnoteを見て思ったからです。
思い立ったが吉日とばかりに、6月入ってから、「赤と黒」読了チャレンジがスタートしました。
なぜこのレーベルにしたかというと、以前、「ヴェニスに死す」を読んだとき、電子で無料(青空文庫)で読もうとしたら、全然読めなかったとき、光文社古典新訳文庫で買ったら読めた! という記憶からです。
「電車の中でだけ読む」と決めると集中しやすいです。
家で布団に転がって読んだら、5ページで寝ます。
読み切った感想なんですけど……いや、わっかんねぇ。
先週読み終えたばかりですが、全然記憶がない。
特に上巻。
上下どっちが好きかというと、私はレナール夫人よりもマチルド嬢の方がまだ理解できるので、下巻です。
下巻の最初の方で、マチルドが
「処刑されるような面白れぇ男はいないかしら」(超意訳)
的なことを言っていたので、
「なるほどフラグだな……」
と、思いました。
頭の中に葛川蛍を召喚して、どうにか読了。
なんでケルビーノいないん!?!?
※ケルビーノは「赤の神紋」における劇中劇「赤と黒」の中に出てくるオリジナルキャラクターで、内なるジュリヤン、もうひとりのジュリヤン。彼のおかげでだいぶわかりやすくなってそう。
どっちかというと、上巻が僧服で下巻が軍服なので、このイラスト逆では……?
と、読んだから思う私でした。
7月末にかながわpayが再スタートするので、8月~は本を買う予定です。
ちょっとね、今月まではお金を貯めて高い買い物したかったので……。
コメント