先週、ポメラDM200を通販で購入しました。
価格:31,780円 |
私は楽天をよく使うので、楽天市場の現在の最安値貼っておきます。
貯まったポイント使って30000円ジャストで購入。
Amazonのリンクも貼っておきます。
お好きな場所でどうぞ。
ポメラ購入動機
「あ、そうだ。ポメラ買おう」
結構衝動的な思いつきで、ポメラを買いました。
もらった給付金がこのままだと、様々なサブスクの支払いで少しずつ、けれど着実に溶けていくと感じたから、というのがひとつ。
小説を書いて生きていきたい……その目標達成の補助になるものはないかな、と考えたときに、思い当たったのがポメラでした。
実は、むかーしむかし、DM5を購入したことはあったのです。
これのピンクゴールドが可愛くて、持ってました。
が、初期不良だったのか、鍵かっこかなんか打とうとしたら連打されるなどの不具合が……。
キーも打ちにくいし、結局ほぼ使わずに終わりました。
久しぶりにキングジムのサイトに行ったら、ポメラって今、2種類しかないんですね。
(しかもDM30はすでに販売終了している……)
あと黒1色なのがちょっと寂しいな。
本体が黒なら、専用ケースはもうちょっと色を用意してほしい。
ポメラDM200ケース(ココア)–suono(スオーノ)–ハンドメイド 価格:5,656円 |
なので、このケースを買おうかな~、と考え中。
他の柄もあるけれど、ココアが一番可愛い。
(ただしお値段が可愛くない)
やっぱりね、こういうガジェットってケースとか外見も大事だと思うのよね。
使ってみた感想
思ったよりも重い?
早速届いて持ってみたら……想像していたより重い?
それもそのはず、約580g。
重いし長い!
でも折り畳み式はあんまり好きじゃないってDM5のときにわかっていたので、DM30をわざわざ探すのもね……。
しかしノートパソコンの大きさ、重さと比べたら全然ですね……!
リュックに入れて持ち運ぶときに、「ああ! 原稿合宿前に買っていたら……!」と、思いました。
絶対に、荷物もっと楽だったよね……!
楽しい原稿合宿の模様はこちらから↑
余計な機能がない
デジタルメモという名目で開発されたので、パソコンと違ってネットに繋がりません。
この辺↓の記事を読んで、
「iPadもいいなあ……アップルペンシルで校正するの楽しそう」などと思っていましたが、まぁ、iPadなんて買ったところで、twitterみたりpixivみたり電子書籍読んだりしてキーボードも買うとしても、絶対原稿なんてやらない。断言する!
その点ポメラは、電源入れた瞬間に編集中の文章がぱっと表れます。
「今お前が書くべき文章は、この続きだ!!!」と押しつけてきます。
もうね、書くしかありませんね。
省スペース
580gと思ったよりは重たいものの、ノートPCよりは全然マシ。
ということで、持ち歩く習慣がつきました。
カフェ(と言いつつ、だいたいサンマルクとかその辺だ!)ではこれまで、プロットとかやってました。
ノートPC持ち歩くのがだるいというのがまずひとつ。
もうひとつは、たとえノートPCを持っていても、テーブルの上に乗らない問題……。
ファミレスとかでも、四人席に座れればいいんだけど、二人席だとちょっと食事頼むともう何も載らない。
ポメラはスリムなので、サンマルクカフェの小さいテーブルでも、トレイと一緒に余裕で載りました。
また、職場にも持っていくようになったので、休憩時間を使って短時間集中で執筆しています。
いつもバイトある日は帰ってきてからしか執筆できず……。
疲れてぼーっとテレビ見たりネットしてたら、「まぁいいや」で寝ちゃったり。
休憩中に2000字くらい書いていると、夜も「休憩時間頑張ったんだから!」と、不思議とやる気になることがわかりました。
変換が優秀になってる~!
大昔に買ったポメラは、変換がアホすぎてイライラしていました。
(これもまた、使わなくなってしまった原因)
が、こちらはポメラDM200の商品ページにもあるように、めちゃくちゃ賢くなっている……!
単語ごと、あるいは文節ごとに変換をしなければならないということも減りまして、ストレスが軽減!
ある程度はPCでも同じですからね。うん。
あとびっくりしたこと。
「Ⅲ世」って出したくて「さんせい」から変換していったんですよ。
まぁ、「SANNSEI」ってローマ字で出てくるのは想定内。
しかしその後に、「agreement」とか出てくるのにびっくり!
類語辞典が入ってる!
国語・英和・和英の他に、類語辞典も入っています。
私、小説家志望のくせに類語辞典持ってないんですよね。
というか今、辞典一冊もないわ……。
(塾講師時代は国語・古語・漢和・英和は持ってましたよ!)
類語辞典あった方がいいよなあ~、と思いつつ購入に至っていなかったので、ポメラに入っててラッキー!
同じ語が続いてしまいそうなときとか、浮かんだ単語が話にそぐわないときとか、しょっちゅう使っています。
総括!
ポメラDM200を購入したことで一番よかったのは、
小説を書くのが今まで以上に楽しくなった!
ということです。
パッと開いてすぐに書けること。
気が散る要素がないこと。
必要なときはアウトライン表示にできること。
(これはまだ使い方を模索中。Nolaのおかげでだいぶよさが理解できるようになった)
類語辞典を使って、新たな語彙が増えること。
ポメラを使っていると、「私って本当に小説を書くことが好きなんだなあ!」としみじみと思います。
今書いているのが終わったら、全部ポメラで中長編を書きたいな!
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