長編小説

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迷子のウサギ?(3)

<<はじめから読む!<2話 動物全般好きだ。だからヒューマン・アニマルも助けてあげたいと思った。だが一種だけ、許せない動物がいる。ウサギは現在アニマル・ウォーカーの保護対象に入っていないので、自分も相手をすることは絶対にないと思っていたのに...
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迷子のウサギ?(2)

<<はじめから読む! 笹川についていくと、次第にフロアに物々しい雰囲気が漂ってきた。制服姿ではないが、どう見ても警察関係者であろうスーツ姿の強面の男たちが目立つ。別に悪いことをしているわけではないのだが、俊は緊張に喉を鳴らした。 一つの扉の...
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迷子のウサギ?(1)

――三船みふねくん、ちょっと。  客員講師の高山たかやまに呼び止められ、俊しゅんは振り向いた。視線の先には女子学生が団子のような状態になっている。高山は背が低く童顔であるために、自身の年齢より十五歳は年下の女子大生たちに「かーわいい」などと...
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二週間の恋人(25)

<<はじめから読む!<24話 スーツケースを引きずって、隣を歩く青年は、要を気遣っている。何度も「大丈夫ですか?」「休みましょうか?」と尋ねてくるが、そのすべてに首を振った。 俊平はそれを、要が機嫌を損ねているのだと解釈して、右往左往してい...
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保護中: 二週間の恋人(24)

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保護中: 二週間の恋人(23)

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二週間の恋人(22)

<<はじめから読む!<21話 空港を一人で訪れたのは、何年ぶりだろう。悔恨の気持ちから、要はこの地に己を呪縛していた。修学旅行は仕事だと割り切っていくが、個人的な旅行など、もってのほかだった。 俊平が、土曜日には東京に戻るという情報は、知っ...
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二週間の恋人(21)

<<はじめから読む!<20話 言葉通りに、俊平は実習生としての距離感に戻った。言い合いをした後の極端なものではなくて、数学準備室に立ち寄って、他愛のない話をすることもある。 それが正しい関係性だとは、わかっている。だが、要は、俊平が一歩踏み...
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二週間の恋人(20)

<<はじめから読む!<19話 俊平が呼んだタクシーに乗せられた。要が自分から喋らないのはいつものことだとしても、俊平までもが無言のままでいるので、重苦しい沈黙が車内を覆っていた。  しばらく車窓を眺めていた要だったが、次第に落ち着きをなくし...
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二週間の恋人(19)

<<はじめから読む!<18話 週末の口論――実際には、要が一方的に喚いただけだが――を経て、俊平の反応は顕著だった。まず、数学準備室に必要以上に近寄らなくなった。いないことに気がついて、要が実習生たちの臨時職員室をこっそり覗くと、文系の実習...
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