本日発売の小説Dear+ ナツ号にて公募の結果が出ました。
第13回は、今をときめくBL作家である三人の先生方がゲスト審査員を務めるとあって、いつもよりも投稿者が多かったのか、自分の名前を探すのにえらい苦労をしました。
結果はいつも通り三次通過でした。
D+の場合は、一次→二次→三次→四次→最終⇒受賞という形の選考です。
三次通過はボリュームゾーンで、半分以上の作品が一次・二次は問題なく通過すると考えていいと思います。
ということは、三次通過=普通、なのです。
こんな話を投稿したよ
前のブログには報告していたのですが、今回結果が出たのはこんな話でした。
「偽りの魔法は愛にとける」(112枚)
年下にひどい振られ方をした経験から、臆病になっている海老沢だが、好きになるのは年下ばかり。一回り年下の青年・優に近づくことすらできず、行きつけのゲイバーでママに自分のふがいなさをこぼすと、彼から魔法のキャンディーを手渡される。「一粒で三時間、二十歳のときの姿になれる」というそれを、信じたわけではないが舐めてみると、本当に若返って……
喫茶店の美青年マスター(25歳)×臆病なおじさん(38歳)という年の差BLでした。
別名を、メルモちゃんキャンディーBLと呼んでいます。
(10代には絶対に伝わらない自信がある)
選評を読んで
D+には可能な限り投稿していて、1回を除いてすべて三次通過止まりです。
「このキスは返品不可」は、最初にD+に投稿した作品で、こちらは四次選考通過でした。
(今考えると、なんかの間違いだったんじゃないのか? と思ってしまうけど、本当に本当に、四次通過だったんですってば)
ちなみに四次通過をすると、希望者には個別の評価シートが送られてきます。
だからみんな、四次以上を目指して(いや、究極的にはデビューを目指しているわけですが)頑張っているのです。
編集部&ゲスト審査員の先生方の講評を読み、自作を読み返してみて感じたことを書いていきますね。
長くなるので改ページします。
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