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右手じゃ足りない(14)

<<1話から読む! <13話  大学生活最後の夏は、じりじりと過ぎて行く。飛鳥は寮に戻ってくる気配がないし、メッセージにも返信はない。  帰ってこないのは、仕方がない。涼しい地元から戻ってきた東京は地獄だ。アルバイトやサークルなどの事情がな...
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右手じゃ足りない(13)

<<1話から読む! <12話  夏休みに入ると、飛鳥はすぐに帰省してしまった。  飛鳥の不在を知ったのも、実のところ彼から帰省予定を告げられたわけでも、自分で気づいたわけでもない。  他人から聞かされて初めて知り、祥郎は、自分が完全に、飛鳥...
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右手じゃ足りない(12)

<<1話から読む! <11話  チャンスはバーベキュー大会当日だ。  三年の祥郎と比べ、一年生の飛鳥は多くのテストやレポートに忙殺されていた。そのため、寮内で出くわすことは少なかった。  彼は夜遅くまで図書館で勉強をしたり、帰ってきても自室...
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右手じゃ足りない(11)

<<1話から読む! <10話    以来、祥郎は飛鳥に合わせる顔がない。  とはいえ、祥郎は寮長だ。寮生である飛鳥のことをまるきり無視することはできないし、周囲から突っ込まれたときに、なんと言い訳をすればいいのか、思いつかない。 「先輩」 ...
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保護中: 右手じゃ足りない(10)

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右手じゃ足りない(9)

<<1話から読む! <8話  昭島は宣言通り、飛鳥にちょっかいを出し始めた。  飛鳥は基本的にインドア派で、大学に通う以外は、ほとんど寮内で過ごしている。普段寮で見かけることの少ない昭島が、飛鳥と会話をするためだけに、毎晩帰寮しているのだっ...
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右手じゃ足りない(8)

<<1話から読む! <7話 「先輩、ここいいですか?」  明るい声音に、祥郎は味噌汁を飲んでいた手を止めて、顔を上げた。「もちろん」と、飛鳥に着席を促した。 「ありがとうございます」  いただきます、と両手をきちんと合わせてから、飛鳥は煮物...
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保護中: 右手じゃ足りない(7)

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右手じゃ足りない(6)

<<1話から読む! <5話  お任せします、という言葉どおりに、祥郎は新宿の街を連れ回した。  美容院の予約から、飛鳥に似合いそうなブランドの情報収集、昼に何を食べるかというところまで、全部祥郎が決めた。 「こんなに食べられるかな……」  ...
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右手じゃ足りない(5)

<<1話を読む! <<4話  自分の手や顔を拭いて、飛鳥の下肢も丁寧に清めた後、祥郎の身を焼いたのは、罪悪感だった。 (やばいって……どう考えても、やりすぎだって……)  熱が冷め、自分の行動をよく振り返れば、勃起不良の改善を手伝う、という...
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