4月読了本

4月はやや少なめです。

「DOUBT」「EVIL」（内藤了）

「東京駅おもてうら交番堀北恵平」シリーズ。
次の巻が図書館に見当たらないので、これはお取り寄せかしらねー。
4月頭に読んでいるので、4月最後の今日現在、どんな話だったか忘れかけております。
ますとどんの方の感想に、「DOUBT」の方は「より一層恐怖を煽る電脳山荘」って書いてあるな。
怖い。

図書館の蔵書検索見たら、最終巻が40件弱予約入ってて、うーん。
7巻目は予約すれば取り寄せられそうだけど、忘れそうだな。

「毒物殺人」「黒いモスクワ」「青の調査ファイル」「黄の調査ファイル」（今野敏）

「ST」シリーズまとめて。
ミステリ読み続けて改めて思ったのは、警察モノはバディ・チームものとしては面白いけれど、ミステリとしては個人的な好みではないのかも、ということ。
探偵モノ、特にクローズドサークルの連続殺人が結局好きなんだなあ。

「毒物殺人」の動機あたりは、イヤミスというか、狂った感じがして好きです。

「これは経費で落ちません！～経理部の森若さん～⑩」（青木祐子）

帰省の前に買って、実家で読了。
前の巻が山田太陽（私は彼をフルネームで呼びがち）にプロポーズされたところで終わっていました。
しかしこの巻、ふたりの関係云々よりも監査の部分に割かれているので、「山田太陽はよ」ってなりました。
最終的に森若さんが返事をするわけですが……次巻どうなるんだろうね。

ドラマ版よりも、原作小説はみんなちょっとずつ嫌な人の印象なんですが、中でも鎌本さんは最低最悪。

ちなみにこのドラマで初めて重岡大毅という人を認識し、たちまちファンになったという因縁の作品です。
ドラマで「〇〇ロス」ってよく言うけれど、自分がまさか経験するとは思わなかった。
山田太陽ロスで当時の既刊を全部購入しました。

5月も楽しく読書したいです。
オススメあったら教えてください。
ミステリがいいです。