今日はちょっと遠出しました。
「創刊25周年記念 Charaレーベル原画展」@池袋マルイ
大昔、まだ地元の西武が生きていた頃に入っていた本屋は、雑誌もコミックスもシュリンクや紐掛けしていなかったので立ち読みし放題でした。
(書店務めの現在、あの頃の店員さんごめんなさい……と、反省しております)
当時、商業BLしか知らなかった私は、よく雑誌を立ち読みしていたものです。
BE-BOYにGUST、ピアスや麗人はあまりにエロすぎて手に取れなかったような記憶があります。
(そういえば、当時最寄りのスーパーの雑誌コーナーに、MYBOYだけぽつんとあってえらい驚いたなあ)
その中でも、CharaおよびCharaSELECTIONは、表紙イラストがきれいで手に取りやすく、制服姿でよく立ち読みしていたものです。
(重ね重ね、当時の店員さんおよび徳間書店関係者様ごめんなさい)
我が家はなかなか漫画は買ってもらえなかったけれど、文庫本は特に規制なく、たとえBLであっても買ってもらえたので、当時よく読んでいたのはキャラコミックスではなく、キャラ文庫でした。
それこそ『やってらんねェぜ!』を何度読んだことか。
裕也と隆は先輩だったことも、同級生だったことも、後輩だったこともあります。
何年かに一度は必ず読み返したくなるシリーズのひとつ。
(兄ちゃんの話はそういえば読んでないな)
漫画だと、「MidnightSun」が好きだったことだけは覚えてる……
ストーリーとか忘れてしまっているし、そもそも全部読んだのか、完結したのかすら知らない気がするけれど。
思えばこれも正反対の二人が敵対しつつもバディを組む話で、同時期に『東京ANGEL』を読んでいた私の性癖、ここで確定していました。
最近だと、楠田雅紀先生の『海辺のリゾートで殺人を』がめちゃくちゃよくて、長文感想をしたためましたね。
↑こちらは限定ss付きの電子書籍に飛びます。
↑レビューはこちら。
あと、個人的に衝動買い(電子書籍)して大正解だったのがこちらのコミックスです。
全2巻。1巻買ったあとすぐ2巻も買ったもんね!
方言男子めちゃくちゃいいです……最高。
……とまぁ、BLに目覚めてからこれまで、あれこれお世話になっているレーベルさんであります。
(公募はね、はなから諦めて出したことないですね!!)
(採用者のみに連絡…はハードルが高いのだ。出すなら選評もらえるとこにしちゃうのだ)
長くなったんでページ分けます。
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