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クレイジー・マッドは転生しない

クレイジー・マッドは転生しない(51)

<<はじめから読む! <50話 『ふふん』  得意げなドヤ顔の柏木から、結果は一目瞭然だろう。  幼なじみの子は、確かに森河のことを想っていたことが判明した。教えてくれた一年の女子は、噂話を広めるのに気が咎...
クレイジー・マッドは転生しない

クレイジー・マッドは転生しない(50)

<<はじめから読む! <49話  部活終わりの生徒たちすら帰宅した時間、誰もいない教室に映る影。シルエットからそれが、女子生徒だということはわかる。  彼女は辺りを気にするようにキョロキョロしながら、教室中央付近...
クレイジー・マッドは転生しない

クレイジー・マッドは転生しない(49)

<<はじめから読む! <48話 「あの、呉井先輩!」  ぎゃあぎゃあ喋る俺と柏木を、「あらあらうふふ」とばかりに見守っている呉井さん、という構図が出来上がったところで、真正面から見知らぬ男子生徒がやってきた。一年...
クレイジー・マッドは転生しない

クレイジーマッドは転生しない(48)

<<はじめから読む! <47話 「特に何も、思い当たることはないのですが」  はあぁ、と大きく溜息交じりに呉井さんは言った。その表情から、特に事件解決のヒントになるようなことが思い浮かばず、申し訳ないと思っている...
クレイジー・マッドは転生しない

クレイジー・マッドは転生しない(47)

<<はじめから読む! <46話  事件は二つ、犯人も二人。もしかしたら黒幕はひとりなのかもしれないが、その可能性はとりあえず置いておこう。  探偵団は二人から三人になった。泣き腫らした目からコンタクトを取り外し、...
クレイジー・マッドは転生しない

クレイジー・マッドは転生しない(46)

<<はじめから読む! <45話  柏木は、ぽつぽつとコマ切れに話していたかと思うと、怒涛の勢いで喋ることもあった。聞いていると、誰かとの交流のシーンはつまらなさそうに、逆に脱オタを極めるために努力したあれこれについては...
クレイジー・マッドは転生しない

クレイジー・マッドは転生しない(45)

<<はじめから読む! <44話 「あたし、中学時代はオタクだったの」  いや今もオタクだろ。  咄嗟にそうツッコミかけた俺の足を踏みつけたのは、仙川だった。背の高い彼女は、見た目は細身の女性とはいえそこそこ...
クレイジー・マッドは転生しない

クレイジー・マッドは転生しない(44)

<<はじめから読む! <43話 「まず先に言っとくけど、俺と呉井さんは、柏木のことを信じてるから」  柏木は一瞬、不意をつかれた表情になった。  彼女は結局、授業には出席しなかった。俺からの脅迫メールを見て...
クレイジー・マッドは転生しない

クレイジー・マッドは転生しない(43)

<<はじめから読む! <42話  放課後、俺たちはまっすぐ被服室へ向かった。今日は週イチの定例会の日ではないが、クラスの人間の目がない場所となると、一般生徒からは存在を忘れられている、この特別教室しか心当たりがなかった...
クレイジー・マッドは転生しない

クレイジー・マッドは転生しない(42)

<<はじめから読む! <41話 「別にそういうわけじゃないけど」  うっかり早口になってしまった。彼女はぎゃはは、と笑った後、目配せでグループ内で無言の相談をしている。自分たちの知っていることを、俺に話すべきか。...
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