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電子書籍情報

☆小説 お化け屋敷の椿姫 (いろ葉書房)(2020年7月配信開始) 不良の先輩の逆鱗に触れたせいで、一人で郊外の廃墟に肝試しに行くことになった優也。そこには、美貌の男娼がいた。七年後、札幌の病院に勤める看護師になっ...
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保護中: 右手じゃ足りない(4)

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右手じゃ足りない(3)

<<1話から読む! <<2話  ぐすぐすと鼻を鳴らして泣く飛鳥は、また新たな顔で、祥郎の目を惹きつける。  人見知りで大人しく、根暗な青年ではない。先輩に食ってかかる生意気な青年でもない。 ...
BL

右手じゃ足りない(2)

<<1話から読む!  手元に水着の女性の写真集を置いておくことに、飛鳥が耐えきれなくなるのではないか。  祥郎は期待して、三日待った。  しかし、飛鳥は祥郎の顔を見るなり、逃げ出してしまった。背中...
BL

右手じゃ足りない(1)

「汚らわしい!」  坂城さかき祥郎よしろうが、時任ときとう飛鳥あすかの声をきちんと聞いたのは、それが初めてだった。  勿論、存在は認識していた。飛鳥だけではなく、上京したての一年生たちを一人一人気に留めておくのは、この「北洋寮...
ホラー

のしかかる時の十字架

 男の怒鳴り声はいつも、秋生あきおの心を容赦なく殴りつけ、急速に冷やしていく。例え対象が自分ではなかったとしても、敏感すぎるきらいのある秋生は、自分のこととして受け止めてしまう。  横目で見ると、皿を割ってしまった新人の女子大生が...
BL

夢の尾ひれはもう掴めない

 ゆらゆらと揺れる水面も、自分の在学中には外にあったプールが今や屋内に作られていることで、日の当たり方が違うような気がした。窓ガラスと水、二つの物質を通過した光は果たして、自分が屋外で浴びる光と同じだと言えるのだろうか。  尤も学生...
短編小説

桜待人

 四月になってカレンダーは桜の花の写真に切り替わったが、実物を目にするまでにはあと一か月弱。それでも私は、今日から通うこの市立高校の桜並木に満足していた。  野暮ったいセーラー服――タイも紺色で、黒のラインが入っている重い色合いの―...
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