お久しぶりの読了本リストです。
真夏の公募マラソン(短編中編合わせて5本〆切抱えていた)や、単純に暑くて図書館に行かなかったりで、なかなか本を読まなかったので、夏でまとめました。
あと、一目惚れしたローファーを買うためにお金を貯めていたので、本を買うのも控えていました。
10月からは図書館通いや本の購入も徐々に再開する予定です。
現在はkindle unlimitedに加入していないのですが、来年は今年の反省をふまえて、夏の間だけ再加入しようかな。
「ギリシャ神話を知っていますか?」(阿刀田高)
プラネタリウムに行って、ギリシャ神話にまつわる話が読みたくなりました。
私は子どもの頃から、星や花にまつわる神話を読むのが好きだったので、懐かしい気持ちに。
「禁じられた遊び」(清水カルマ)
重岡くんが主演するっていうから、ホラーが苦手な私は原作を先に履修しました。
雑誌以外で唯一買った本か、もしかしてコレ……。
映画も面白かったですが、重岡くんが演じていた直人は本当に「全部お前のせいやろがい!」って感じてイラつきます。マジで。
「ブラザーズ・ブラジャー」(佐原ひかり)
第二回氷室冴子青春文学賞の大賞受賞作を改題・加筆&続編書き下ろし。
自分で投稿するにあたって、大賞受賞作過去三作品をエブリスタ上で読みました。
こちらは改題前だとタイトルがよくわかんなかったのですが、表題作はキャッチーだな、と思います。
続編で弟の実父にブラの話暴露するお姉ちゃんや……(笑)。
青春ってヒリヒリして痛いところもあるけれど、やっぱり読んでも書いても楽しい。
来年も出したいです。
(今年の結果もまだ出てないのに)
「聖なる黒夜」上・下(柴田よしき)
中高時代、私は「活字倶楽部」という雑誌を読んでおりました。
その特集や読者の熱い推薦メッセージ、力作イラストから興味をもって読んだ本がたくさんあります。
そのうちの一作が本作。
私が読んだのは単行本版だったので、文庫版についている短編は初めて読みました。
まったくもって内容覚えていなかったのですが、「死んだ人間はずるい」というような表現を見て、「ああ、この性癖、私の魂に刻まれちまってるな……」と思いました。
死は生きている者を呪うのです。
「ミステリと言う勿れ」13(田村由美)
漫画で〆る。
今回めちゃくちゃサイコパス出てきましたね。
死んだけど。
映画も見に行くので楽しみです。
特別編も見たし、TVerでの再配信も見ました。
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