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ファンタジー

涙屋の未亡人

 細い装飾文字で書かれた看板を前に、カールはお仕着せの鎧の泥を拭った。兜を脱いで、髪の毛を手ぐしで整える。蒸れてぺたりと寝てしまった自慢の金髪は、なかなか納得できる形にはならない。  悪戦苦闘するカールだったが、不意に店の扉が開いた...
雑記

BLを読むのにオススメの電子書籍サイト4つ

リアル本屋の店員の葉咲透織です。 本屋でBL漫画や小説を買うとき、ためらってしまった経験はありますか?私は……ないです(笑)! 堂々と肌色面積の大きい文庫本をレジに持って行きます。 が、ちょっと恥ずかしいわ…という皆さんの気...
短編小説

空似の義兄

 きっかけは、テツヤ(あるいはナオキ、だったかもしれない)の一言だった。  十年以上経った今でも、幸雄ゆきおは鮮明に覚えている。 『えっ、お前らって、双子じゃねぇの!?』  彼は、幸雄と康之やすゆきの顔を交互に見た。 ...
レビュー

『GUSHペシェ vol48 特集・体格差BL』を読む!【高身長受け】

どうも。「高身長受けといえば、この作家だよね~」と言われるのが夢の、葉咲です。 とにかく受けの身長が178センチ以上だと萌えます。体格はガチムチでももやしっこでもどちらでも好き。 以前薦められたアンソロジーを電子書籍で(ようや...
BL

右手じゃ足りない(エピローグ)

<<1話から読む! <17話  エアコンから吹いてくる涼しい風が、汗でべたついた身体をいたわった。ベッドの上でくっついていても、不愉快ではない。  祥郎は飛鳥の髪の毛を一房ずつ手に取って、口づける。頭のてっぺんか...
BL

保護中: 右手じゃ足りない(17)

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BL

保護中: 右手じゃ足りない(16)

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BL

保護中: 右手じゃ足りない(15)

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ファンタジー

王女様は本の虫

 天使の指先がページを捲るのを、エミールはしばらく眺めていた。装飾品などひとつもつけていないのに、真珠のように真っ白に輝いている。  じっと、群青色に瞬く目を、手元の本に向ける。はらり、と額にかかったのは夜と夕の狭間の、淡い光を放つ...
BL

右手じゃ足りない(14)

<<1話から読む! <13話  大学生活最後の夏は、じりじりと過ぎて行く。飛鳥は寮に戻ってくる気配がないし、メッセージにも返信はない。  帰ってこないのは、仕方がない。涼しい地元から戻ってきた東京は地獄だ...
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